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2012年度新人選手選択会議 (日本プロ野球) : ウィキペディア日本語版 | 2012年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)[2012ねんどしんじんせんしゅせんたくかいぎ]
2012年度新人選手選択会議(2012ねんどしんじんせんしゅせんたくかいぎ)は、10月25日にグランドプリンスホテル新高輪で行われた第48回のプロ野球ドラフト会議である。東芝が特別協賛しており、冠名を含めた名称は「2012 プロ野球ドラフト会議 supported by TOSHIBA」。 == 概要 == 2008年度以降のドラフト会議同様に高校生と大学・社会人を同時に指名するシステムを採用。新人選手選択会議で70名、育成選手選択会議で13名の交渉権が確定した〔新人選手70名の交渉権が確定 〕。 ドラフト前に花巻東高の大谷翔平が米球界挑戦の意向〔『読売新聞』2012年10月22日付朝刊 (14版、1面)〕を示していたが、北海道日本ハムファイターズは指名することを明言し〔『毎日新聞』2012年10月24日付夕刊 (4版、9面)〕、単独指名となった〔北海道日本ハムファイターズ 選択選手一覧 〕。 前年に日本ハムからの指名を受けたが入団を拒否し、東海大学で一年浪人した菅野智之は読売ジャイアンツからの単独指名を受け〔読売ジャイアンツ 選択選手一覧 〕、2012年の春夏の甲子園大会を制した大阪桐蔭高の主戦投手だった藤浪晋太郎は4球団から1位指名を受け、阪神タイガースが交渉権を獲得した〔阪神タイガース 選択選手一覧 〕。
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